藤子・F・不二雄さんが育った高岡は庄川と小矢部川にはさまれ、川で泳ぎ、遠くは立山連峰、近くは二上山が見え、里山では草木に触れ、海・川・山の幸が豊富で新鮮なものを食べる・・・ 五感がいきいきと働く環境でありました。
藤子不二雄さんの漫画の投稿を温かく見守った隣近所の方、郵便局の職員、漫画本を2人のためにとりおきしてくれた書店の店員など、常に地域の人々の温かいまなざしがありました。
藤子・F・不二雄さんが漫画に描いた原体験ができる環境は、今も高岡に残っています。 「藤子・F・不二雄のふるさと」で、今度は、次世代のクリエイターたちが、夢を育む番です。